映画レビュー 004「ガフールの伝説」
Coffです。
今回はザック・スナイダー監督のCGアニメーション作品
「ガフールの伝説」2010年 です。
以前から少し気になってた作品だったのですが、
現在公開中のバットマンVSスーパーマンの監督で
Amazonで3Dブルーレイがセール中だった時に購入してみました。
見終わった感想はフクロウ版ロードオブザリングでした。
純血団のアジト?のシーンや女性コーラスのBGMはかなりロードオブザリングしてました。
オウルシティの曲がロードっぽさから違うイメージに変換してくれてます。
(なんでオウルシティ?って思ってましたがオウルは梟なんですね。知らなかった(笑))
あと冒頭の3羽で編隊組んで追いかけてくるシーンはスターウォーズのオマージュだと思うけど、
他にわかり易いオマージュなシーンが無かったから(気がつかなかった?)どうなんだろ?
映像7割 物語3割な印象なので最低限ブルーレイ。
環境があるなら3Dで観る事をお勧めします。
ですが、3Dテレビって絶滅危惧ですよね(´;ω;`)
ストーリーは似た様な感じのヒックとドラゴンと比べるとヒック〜の方が
良く出来てる。ガフールはいろんなキャラの説明やその後が十分に描かれていない。
あとキャラがほとんどフクロウなので見分けがつかない。声で判断しないと。
300の監督だけあってフクロウでも戦闘シーンはカッコイイですw
スローモーションのシーンは特に美しいです。
あとエンディングの切り絵っぽいCGが3Dで見るとかなり良い感じ。
映像は一見の価値あり・・・だけどお薦めもしません。
個人的には嫌いじゃないけどね。
映像 5点 観るなら3D!でも厳しいですね。2Dでも綺麗ですよ。2Dなら2.5点
音楽&音響 4点 壮大なオーケストラ&オウルシティの曲が上手く使われてた。
キャスティング 3点 有名俳優起用でも声だけだとよくわからんw
脚本 2点
総合 3.5点