coff-cold’s blog

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映画レビュー 001 「ジャイアンツ」1956年

どうもCoffです。
今回は2014年4/26日にブルーレイが発売した、
映画『ジャイアンツ』のブルーレイ版レビューです。

この映画は私の生涯ベスト10に入る超フェイバリットな作品です。
因みに私の映画レビューはよほど新しい映画以外は
ネタバレを含みますので、気をつけて下さい。


ストーリーはザッと書くと
テキサスの大牧場のベネディクト家とその家の元使用人ジェットの物語。

今回のレビューはストーリーや映画自体の感想ではなく、
ブルーレイフォーマットとしてのジャイアンツについて書いていきます。

まずはなんと言っても気になる映像ですが、まあそこそこです。
60年位前の映画ですから私もそんなに期待はしてませんでしたが、
元はフィルムでそこから修復しているのでしょう。
フィルムの傷などは無く丁寧に修復しているなと感じます。
過去のDVD版では気にならなかったシーンによっての
ボケ具合等は残念ながらBDだとハッキリ差が出て結構気になります。
この辺りはもう仕方ないのでしょう。

音声についても、そこそこですね。しかし日本語音声は
初めて私がTVで観た時のTBS版で収録されていて良かったです。
洋画は絶対に字幕派な人にも一度は日本語版も試して下さい。
野沢那智版ジェットはサイコーです。
デニスホッパーが池田秀一だったり結構豪華です。
長い映画なんで吹替え入れたりすれば、
やはりBDの容量は必要でしょう。
しかしこの先BDに替わるメディアが現れても昔の映画は
その恩恵を受けないのだろうとも、このBDを観て感じました。
買って良かったと思ってます。

ジェームス・ディーンファンなら主演3部作セットがお勧めです。

最後に評価5段階で
映像    3 (丁寧な修復ですがやはり今観ると・・・)
音     4 (吹替え版が良かったので)
音楽    5 (ジェットが自分の土地を一人で歩く時の曲とか良いんです)
脚本    5
キャスト  5

総合で  4.8 あれ?生涯ベスト10な作品なのに5点つけれなかった。

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